お笑い芸人のおぎやはぎさんの、小木さんが
がんになったときのことを語っていて
家族も呼ばれずに、いきなり告知されたと、驚いていました。
彼も昭和の人ですねw
がん告知は、家族が診察室に集められて、しめやかに行われるもの。
そんなイメージがあるのが、昭和の人間ですから!
昭和の女ですが、私は告知されることを確信しながら
ひとりで病院に行きました。
パワハラが激しい=時代錯誤も甚だしい院長なので
夫が同行していないことを、どうせ何か言うだろうと思っていたら
案の定、なぜ夫がいないのか、と冒頭に聞いてきましたよ。
患者は私だよ!!
そして、私は立派なおばさん、もうすぐ還暦だよ!!
そんな立派な大人が聞きにきてるんだから、いいだろうがっ!
と言いたい気持ちをぐっとおさえて
出張中なんです。
と、さらっと嘘をついて流しました。
そうしたら、
いつ帰ってくるの?
おい!そこか?お前が確認するの、そこなの?
私の病気の話を私にすればそれでええじゃろが!!
と、言いたい気持ちをまたもや、ぐっとおさえ
来週です。 と、また大ウソをついて流したのでした。