りあえず、告知翌日からしたことといえば、
着なくなった服や、読み終えた本など
不用品を、整理し始めたこと。
でも、10年前に、徹底的に終活してあったので
ほとんど捨てるものはありませんでしたw
同時に、加入している民間の医療保険を確認しました。
手術や、入院時の給付金の額を確認して
ネットでざっくり調べた乳がんの手術にかかる費用をくらべて
トントンぐらいには、なるかなあ?と皮算用をしていたのですが
結果からいいますと
保険は、まったく役に立っていません!
というのは、最初の記事に書いてありますが
私のがんは、多発性骨転移を伴っていたため
手術なし、抗がん剤治療のみとなり
通院ですべての治療を受けています。
今の医療って、そうなのねえ。
昭和の感覚だと、抗がん剤治療って、入院して
よろよろになりながら、受けるものなんですけどね。
今は、ちがうんだそうです(涙)
涙の理由は…古いタイプの医療保険なので、
入院給付金を充実させていて
通院保障は、つけていませんでしたし
がんになったとしても、症例により、例外扱いされることが多く
すんなり給付されないことも多いと聞いていた
がん特約も、つけていませんでした。
そういうわけで、医療保険に加入しているというのに
まったくそこからの給付金がない状態で、今にいたっています。
いずれ、入院することもあるだろうよと、
まだ解約はしていませんw