【乳がん】小説からがんの基礎知識を学ぶ~「悪医」編

今でこそ、ヘビーなあつ森ユーザーの私ですが

あつ森を始める前は、図書館のヘビーユーザーでした。

仕事を引退するまでは、忙しくて好きな読書ができなかった反動で

時間ができてからは、隣接する区の図書館にもユーザー登録をして

年間におそらく、ですが400冊以上読んでいたはずです。

子供のころからなんですけど

どういうわけか、読書の速度がめっちゃ早い。

薄い文庫本なんかだと、1日で3冊読んでしまうこともザラでした。

そんな、乱読に近い読書を楽しんでいた私が読んだ本の中には、

病気をテーマとしたものもたくさんありました。

たまたま、だったのですが

がんが発覚するちょっと前に、

久下部羊さんという医師でもある作家さんの

「悪医」と「虚栄」という本を読んでいました。

「悪医」は、がん患者が主人公で

治療をしても改善の見込みがない患者に

医師が、できる治療はもうないこと

まだ体が動かせるうちに余命を充実させてほしい

と、告げるところから始まるのですが

患者は、どんな治療にも耐えるから、治療をしてほしいと願い

医師は、治療をしても体に負担がかかるだけだと、説得する。

という話です(おおざっぱすぎますが)

この本で学んだのは、医師とはいえ

悪性腫瘍を専門としている医師でないと

抗がん剤の選び方に迷うこともあるんだな、ということや

がんは、治療してもらえているあいだは延命できるけれど

医師が、もうできる治療はない、と判断したら

そこが、余命宣告なんだなということでした。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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