ステージ4の乳がん。
腫瘍の大きさにかかわらず
内蔵、骨などへの転移があるもの。
これを、わが夫はいまだに「レベル4」と言い間違えるw
ドラクエじゃないっつーの。
と、笑っていられるのも、ありがたいことに
治療が功を奏しているからで
名医、H先生には足を向けては寝られないのでございます。
(お住まいを知らないので、向けてる可能性大)
骨転移ありとの診断を聞いたとき
最初に思ったのが、
家族をまたがっかりさせてしまうなあ.。
でした。
私のがんを知ったとき
夫だけではなく、姉や、まだ健在の母も悲しませてしまいました。
ただ、乳がんは初期なら治る、というイメージがありましたから
ステージ2Bとの結果に、多少なりとも安心してくれてはいたのです。
しかし、ステージ4ですから!
ステージ4の乳がんは、もう手術する意味がないことや、
治療が「延命治療」のカテゴリーに入ってしまうことなども
聞かされた側には、ショックだろうなあ…
これは、またもやたいそう悲しませてしまうなあ
そんな気持ちを、看護師さんにもらしたのです。
この看護師さんは、がん患者をサポートしてくださる看護師さんで
カウンセリングなどもしてくださいます。
カウンセリングは、診察後ということになっていましたが、
H先生が席を外したときに、看護師さんから
告知を聞いて、大丈夫ですか?と声をかけてくださったので
私は大丈夫なんですけどね…
と、家族にどう話せば?
と不安に思う気持ちを伝えてみたのでした。