【乳がん】患者は私=私がしっかりしなくては!

看護師さんに、ステージ4であることを

どのように家族に伝えようかと相談し始めた矢先、

H先生が戻っていらっしゃいました。

看護師さんが、私の不安を伝えてくださると

H先生は

家族のことなんて、後でいい。

あなたがしっかりしなくちゃ!

ちょっと乱暴に聞こえるかもしれませんが

あとになればなるほど、まさにそのとおりと思えるお言葉ですね。

病気になったのは、私。

治療を受けるのも私。

だから、私がしっかりしなくては。

私が、私のために延命したいと思わなくちゃね。

H先生は、私が生への執着が薄い

やる気のない患者だと正しく察知なさったのでしょう。

ステージ4の乳がんは、すでに根治は望めず

治療も、延命治療となります。

しかし、根治せずとも、がんの増殖をおさえて

長くつきあっていければ、何年も延命が可能なわけです。

とはいえ、自分が生きたいのだと、強く思わなければ

延命などできるはずもありませんよね。

もちろん、家族のために、でも良いのです。

でも、そこに家族のために「も」

「私が」生きたい!という 強い思いは、絶対必要なのだと思います。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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