詳細は、この後の記事で書いていくことにしていますが
私は、抗がん剤治療を受けています。
今現在で、1年以上ずっと抗がん剤を体に入れていますから
常に何かしらの副作用があらわれている状態です。
様々な理由や事情のもと、抗がん剤を選択しない人もいます。
私が抗がん剤治療を選択した理由は、信頼している医師が提案してくれた治療は
まず、どんなものでも受けてみようと決めたから。
ただ、それだけだということは、これまでに記事にしました。
そして、今もその治療を継続しているのは、効果が出ているから。
単純ですが、これだけです。
乳がんというのは、不思議な病気です。
今のところ、がんからくる痛みなどの大きな自覚症状が出ていません。
次々とあらわれる体の不調は、全部抗がん剤の副作用です。
ということは、抗がん剤治療さえしなければ、不快な自覚症状がないまま生活ができる、ということです。
つまり、抗がん剤は、効果が出なければ高いお金を払って不快な思いをするだけの治療です。
効果もない治療を継続しようとする医師であったら、すぐに治療を拒否して
新しい主治医を探す旅に出ていることは、まちがいありません。
幸い、私の主治医は治療計画を提案するとき、あらかじめ
これが効かなければ、〇〇、あるいは…と
複数の選択肢を明示しながら説明してくださいますし
何より、効果が出てがん細胞が縮小、減少しているので
自分にとっては、とても自然な成り行きとして、抗がん剤治療を受けています。