【乳がん】ただちに影響はない

タイトルは、東日本大震災の直後、

原発の状態を説明するときに乱発されていたフレーズ。

これがいかに、いい加減なフレーズだったかは、後に明るみに出るわけだけど

がんの骨転移については、このフレーズで、家族に説明することになりました。

がん患者をサポートしてくださる看護師さんが

骨は、内蔵と違って生命維持に関与する部位ではないから

骨にがんが転移したといっても、ただちに寿命に影響はないことを

ご家族に伝えてみてはどうですか?

と、的確なアドバイスをくださったからです。

むべなるかな、なるほどねえでした。

とはいえ、ひとむかし前は、骨に転移してしまったら

もう、ほぼほぼなす術はなし、だったようです。

今は、ランマークという分子標的治療薬の効果が絶大で

ほとんどのケースで、がんの増殖をおさえられているようです。

この薬が開発、認可されていたおかげで、私の延命治療は順調に進んでいます。

医学の進歩はありがたいし

ランマークも、かなり新しい薬であることを考えると

治療を続けていくうちには さらに、新しい薬が開発認可されるだろうと希望がもてます。

ときどきニュースで流れてくる、がん患者の5年10年生存率のデーターも

10年生存率を調べるには、10年前にさかのぼらなければいけません。

医療の進歩は、日進月歩ですから、まさに10年ひとむかし。

今から5年、10年先はきっと、もっと生存率が高くなってるよ。

と、夫に言っています。

やはり、家族にがん患者がいると、そういったニュースに敏感になってしまいますし

じっと聞いているうちに、しょんぼりしてしまう夫を見ると

なんとしても、1日でも長く生きなくては!とも思います。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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