抗がん剤TS-1と併用して、ホルモン療法でフェマーラを服薬しています。
ランマークも継続していますので
この3種類が、がん細胞の増殖をおさえる治療薬となります。
あとは、抗がん剤の副作用対策に、と処方されている胃腸薬や漢方があります。
副作用で残っているのは、おそらく指先のしびれです。
おそらく、とあえて書いたのは、もともと私は超がつく不器用で
そのレベルは、もはや手先が不自由といっても過言ではなかったので
今も、しびれのせいで細かい作業ができないのか
はたまた、もともとの不器用さのせいなのか、判然としないからですw
それでも、前はこの納豆の辛子の袋
ハサミ使わなくても開けられてたよな…などと思うことが多々ありますので
まだ、しびれは残っているものと思われます。
絶好調にしびれていたときは、包丁を持つのが怖くなるほどでしたし
ペットボトルのふたがあけられない、ゴミ袋の口をしばれないなどなど
生活において、不自由を感じる局面が多々ありましたが
そもそもが不器用だったこともありますし、
何より、ま、ピアニストじゃないしね!と
たいして気にせず過ごしてきましたし
switchで遊び始めて、症状が軽減したのは前述のとおりです。
味覚障害対策の薬も、まだ服薬していますが
そちらは、たぶんもう完治していると思われます。
毎日、ごはんがおいしくて、病人?というほど食欲旺盛です。
とはいえ、いまだにお肉は、積極的に食べようと思えません。
意識して、お肉も献立に組み入れるようにしているのは
肉を食べねば力が出んわ!という
昭和世代の思いこみこみかもしれませんがw
またいつ、きつい抗がん剤治療が始まるかもしれませんから
食べられるときには、しっかり食べて歩いて体力、筋肉、適度な脂肪を
しっかり蓄えておきたいものです。