少し前の記事で、抗がん剤の副作用の口内炎について
まったく症状が出ていないと書いたのですが
10日ほど前に、舌の右横が痛くなりました。
痛みを感じたのが、夜寝る前で
すぐにモンダミンで口内洗浄をして寝たら
翌日には、治っていました。
でも、とうとう口内炎が副作用として現われてしまったんだなあと
胸の粉瘤が治らなかったとき同様、
免疫が落ちているんだなあ、とがっかりしました。
今月の通院時、主治医にそのことを報告しました。
事前にネットで調べたとき、ビタミンB2を補う薬が有効だと知ったので
そういう薬を処方されるのかな?と思ったら
主治医の見解は、口内洗浄をしていれば、それでOK。
もしまた炎症が出たときのための塗り薬を処方する、というものでした。
そうなんだ!
薬局で、ビタミンB2の薬剤を買おうかと思ったものの
すぐに炎症がおさまっていたので、買わずにいましたが
それでよかったようです。
その後、調剤薬局でも薬剤師さんと話をして知ったのが
末梢神経治療薬(指先のしびれ改善)として毎回処方されている
「メコバラミン(メチコバール)」に口内炎に有効なビタミンが含まれていることでした。
しびれそのものは、ほとんど意識しなくなるほど改善しているので
ただの習慣としてしか服用していなかったメコバラミンですが
今後は意識が変わりそうです。
当たり前のことですが、不要な薬はないはずですよね。
悪徳医者なら、いざ知らずですが。(笑)
今後また、舌が痛んだときは、塗り薬を試してみることになります。
でも、ほんの少しの炎症でも痛かったし
悪化するのが心配でしたから、もう痛まないことを願うばかりです。