【乳がん】苦労自慢する人が苦手

がんになって、しばらくしてから

数年前までつきあいのあった知人を思い出しました。

今なら、彼女と対等に話ができるかも?と

思ってすぐ、ばかばかしい、

対等に話したいわけじゃないし、と思い直しました。

その人のことがきらいでしたから

つきあいがなくなって、せいせいしています。

もし、再会することがあっても

こっちの個人的な話などするつもりもありません。

その人の半生は、たいへん苦労が多かったそうです。

三行でまとめると

*夫から経済DVを受ける

*大病を患う

*家庭崩壊

となります。

一行ずつに、詳しい解説をしてもらったのですが

ほとんど聞いてなかったので、よく覚えていません。

私とて、鬼や蛇ではありませんので

お気の毒に…と、思いながら人の話を聞くこともありますが

この人の話は聞くのが苦痛で、適当に相槌を打ってやり過ごしていました。

なぜ、苦痛だったかといえば、常に上から目線だったからです。

苦労してない人には、わからないと思うけどね…

苦労してないと、考えたこともないと思うけどね…

苦労してないから、気づかないんだと思うけどね…

などなど、枕詞のように「苦労知らずにはわかるまい」がついていました。

こういう人に、対抗するようでいやだったので

「私だって、こんなこと、あんなことあったわい!」と言うのはやめていました。

人には、それぞれ他人に言わない背景がある、ということなんて

この人には、きっと永遠にわからないんだろうな、と見ていました。

当時、私なりにいろいろな「背景」がありましたが

がんには、なっていませんでした。

がんになったので、私も彼女から見ると「苦労」を知ったことになるのかもしれません。

だけど、そんなことを声高に言うなんて、ばかばかしいとしか思えません。

がんになってみて、自分の病歴を聞いてもいないのに語る人って

やっぱりへんだし、こういう人は苦手だなと改めて思います。

私には今現在、友人知人はいませんが

ぽつんと一軒家暮らしをしているわけではないので

近隣に顔見知りの人は、います。

その人たちにも、自分ががんだと知られたくない!と、強く思ったきっかけがあります。

化学療法が始まる前、脱毛に備えて髪をベリーショートにしました。

切った翌日、洗濯物を干していたら、となりに住んでいる

普段は挨拶ぐらいしかしたことのない同年代の女性から

「あらっ!ずいぶん短く切っちゃったのね!!」

と、話しかけられて、驚きましたよ。

それが何か?でしたから、「はあ…」程度でお茶を濁しましたが

どう答えるのが正解だったんでしょう??

今でもわかりませんが、そのときは

脱毛して、それがばれたら、

どうしてはげちゃったの??

もしかしてがんなの??

と、ずうずうしく聞いてきそうな気がして

絶対にばれたくない!!と、

キャップのかぶり忘れに厳重注意して外に出るようにしていました。

私が苦手だった苦労自慢の彼女なら

よくぞ聞いてくれました!と、嬉々として語るのでしょうか?

たぶん、それはそれで怒りだすんだろうなと、思われます。

人って、ほんとにめんどくさい生き物だなあと、

自分を筆頭にして思います。

投稿日:
カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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