連日、北京五輪のニュースでにぎやかです。
若い選手たちの雄姿は、見ているだけで元気が出てきます。
何度も五輪に出場している選手の応援には、特に力が入ります。
何度も出場している=何年も前から知っている選手、ということですから
その選手の若いころ、人によっては子どものころも知っているので
こんなに大きくなって…
あらまあ、立派になって…というような
まるで、孫を見守るおばあちゃんの心境になっています。
彼ら、彼女らが五輪という晴れ舞台に立つまでに
どれほどの努力を積み重ねてきたのかと考えただけで
目頭が熱くなってしまうのも、年のせいなんでしょう。
いまどきの言い方だと「推し」の選手は、今後もずーっと
活躍する姿を見ていきたいなと、思います。
スポーツ選手は、引退が早いので、そう長くは見ていられませんが
長く活躍できるはずのジャンルに、この人がどこまで伸びるのか
ぜひとも見届けたいものだと思っている人がいます。
それは、将棋人気を牽引している藤井聡太竜王です。
五冠達成という偉業をなしとげたばかりですが
その先、八冠達成が期待されていますし
達成するにちがいないとも目されていますね。
藤井竜王が中学生のとき、プロ棋士になったというニュースを見てファンになり
以来、将棋のルールはさっぱりわからないのに
対局があるたび、ネット速報を日に何度ものぞいて応援しています。
羽生善治さんが、将棋界のてっぺんにのぼりつめる様はリアルタイムに見ていましたが
年の差が、おばあちゃんと孫ほどあったわけではありませんので…
いえ、そんなに年がちがわないんですよね。
同年代といっても怒られない程度だと思います。(思いたい)
そのせいか肩入れすることなく、ただすごいなあと思っていただけでした。
藤井竜王がどこまで大きな存在になるのか、羽生さんを超えるのか?
ぜひ見届けたいものです。
ここのところ、2回記事にしている
知るまで死ねない!とはまた、ちょっとちがう思いですが
根っこはいっしょで、長生きへのモチベーションになっています。