最近、本についての記事が増えています。
【乳がん】氾濫する情報に惑わされない ←この記事で触れたことですが
がん告知の際、情報が氾濫しているので、情報収集は控えめにすることを
カウンセリングをしてくださった看護師さんに勧められて納得したので、
がんについてネットで調べることも
本を探して読むこともせずに、1年ほどを過ごしました。
1年経って、がん患者であることに慣れてきて
自分がどんな患者でありたいかとか
どんな療養生活を送りたいかが、はっきりしてきましたので
ブログを書いてみたり、人のブログを読んでみたり
ネットで自分の病気について調べてみたりするようになりました。
そういうわけで、あつ森をプレイする合間に、読書も楽しんでいます。
今回、紹介する本はこちらです。
がんを告知されたら読む本―専門医が、がん患者にこれだけは言っておきたい”がん”の話
抗がん剤、病院選び、がんの正体…妻と父を“がん”で失った医師が分かりやすく伝える、がん治療の基本。患者さんと家族に読んでもらいたい、がん治療書の決定版。
「BOOK」データベースより
抗がん剤の副作用で下がってしまっている免疫力を上げるべく
「免活」と名付けて、あれこれ取り組んでいましたが
それは、体力が落ちて治療が受けられなくならないように、
という動機が主でした。
ところが、この本に「がんに対しても常に免疫は戦っています」
と明記してあるのを読んで
免疫力を上げることは、がんそのものに立ち向かう術でもあったことを再認識しました。
とはいえ、免疫だけでがんに勝つことはできない仕組みだとか
そもそも、がんというのはどういう病気なのかだとか
免疫療法とは、いかなるものかが
とてもわかりやすく書かれていて、勉強になりましたし
ますます免活に励もうと、やる気が出てきました!
知らないことがたくさんありますので
これからも、勉強していこうと、そちらのやる気も出ています!