タイトルに書いた通りなんですが
数日前の夕方、お手洗いに行ったあと
またすぐお手洗いに行きたくなる症状が出ました。
最初は、自分に何が起こってるのかわかりませんでしたが
冷静に考えてみて、これは頻尿?と思い検索してみると
どうやら、頻尿というより残尿感がある状態のようでした。
翌日の日中は、なんとなく残尿感があるような気がしたものの
お手洗いのあとに何度もお手洗いに行くということもなかったので
大丈夫かな?と思っていたら
夜、また何回か立て続けにお手洗いに行くという事態に。
調べてヒットしていた病名は「膀胱炎」だったのですが
熱や血尿など、ほかに症状が出ていなかったので
ちょっと様子を見ようかな、と思っていたら
翌日の夕方、手を前に伸ばした時背中に痛みを感じました。
わっ!と、驚きました。
残尿感に背中の痛みが加わってしまうと
それは、膀胱炎だけではなく
腎盂腎炎などの腎臓の病気も疑わねばならないからです。
あれこれ調べた結果、おそらく尿道から細菌が入り
膀胱や腎臓に影響が出ている可能性が高そうだと自己診断をしました。
そこで、しばらく考えたのですが
以前、粉瘤が腫れたとき、そのうち治るかもと思っていたのに
ぜんぜん治らず悪化して、
治療に時間がかかってしまったことを思い出しました。
免疫力が低下しているので、自然治癒は期待できません。
背中の痛みも残尿感も、以前なら放置してしまっていた程度の症状でしたが
放置しているうちに、腎臓の病気になってしまってはたいへんです。
ということで、病院に行ってきました。
近所にある小規模な総合病院で、インフルエンザのときや
コロナワクチン接種でお世話になっている病院です。
尿検査をしたあとの診断結果は、「治りかけの膀胱炎」でした。
乳がんの治療中であることを伝え
おくすり手帳や、前回の血液検査の結果を見せたところ
「体の負担になるから、余計な薬はやめましょう」ということになり
水分をしっかりとるように、という指示だけいただいて帰ってきました。
思ったより、問題のない状態だったことにもほっとしましたし
まだまだ、私の体は治癒力を持ってるじゃないか!と
それもうれしい結果でした。
ただ、背中の痛みは場所を確認していただいた結果
残尿感と、なんの関係もないそうなので
ランマークの副作用か
あるいは、骨転移したがんが神経を圧迫しているか
どちらかなのかもしれません。
気にしても仕方ありませんし
気にしないですむ程度の痛みですから、
気に病まずに様子を見ようと思います。