記事タイトルは、消化器内科・腫瘍内科医師の押川勝太郎さんの著書名です。
ひとりぼっちで怖がっていてはがんに立ち向かえない。数々の治療に立ち会った専門医が贈るがん治療に向き合うメンタルづくり。
「BOOK」データベースより
著者は、2010年からブログ「がん治療の虚実」で情報を発信し続けています。
その活動の中で、繰り返し質問される
がん治療の本質的な疑問に答える1冊が必要だと考えて、
書かれた本なのだそうです。
本のタイトルには、サブタイトルがあります。
「孤独を克服するがん治療〜患者と家族のための心の処方箋〜 」
このサブタイトルにあるとおり、患者だけではなく
家族の疑問や不安にも明快に答えてくれる一冊です。
がんに関連した書籍が多数紹介されていて、たいへん参考になりました。
医師の著書、漫画、絵本などジャンルも幅広く、読んでみたくなるものが多数ありましたので
今後の楽しみにしようと思います。
著者は、ユーチューバーとしてもご活躍中です。
親切に、巻末にURLを読み取れるQRコードがついていたので
勢いで動画も見たので、夜更かししてしまいました。