「頑張ってね」
様々な状況で、かけられたりかけたりする言葉ですが
私は、これを言われると、イラっとするひねくれ者でした。
「頑張るか、頑張らないかは自分で決めるわい!」と
思うって、ひねくれてますよね。
でも、精いっぱい、必死で生活をしていたころ
十分頑張ってるし、何もかも頑張れないんだから
頑張ることはことは自分で厳選したいし・・と
妙なこだわりのドツボにはまっちゃってたんですよね。
今は、他人との接触がありませんので
誰も私に「頑張ってね」とは言いませんが
今、病気のことについて「頑張ってね」と言われても
別にイラっとはしないだろうなと思います。
私だけがわかるちがいなのかもしれませんが
生活のために頑張ることと
生きるために頑張ることは
まったく違うのだなと、実感しています。
とある本を読んでいて、
がん患者がかけられるとイラっとする言葉
と言うようなコラムがあり
そこに「頑張ってね」があったわけではありませんが
昔、かけられていやだなと、思っていた
「頑張ってね」を思い出しました。
じゃあ、今かけられていやな言葉はなんだろう?
と、考えてみましたが
特に思いつきませんでしたが
デリカシーがない質問は、すべからくいやです。
きっと絶対。
でもそれは、病気じゃなくてもいやですよね。
人づきあいがない生活は、精神衛生によさそうです。