受診メモを作ろうとしていた記事の続きです。
結局、PCでメモを作りました。
思うようなカレンダーが、見つからなかったのです。
それはともかく、このところ、がん関連の書籍をあれこれ
とりわけ、医師が書いたものを多く読んでいます。
その多くに書かれていることが
受診メモを作っていくことの勧めです。
患者が、聞きたいことを聞き忘れてしまったり
要領よく伝えられなくて焦ってしまったりすることもあります。
その結果、正確な病状が伝わらなかったら大問題。
また、問診に時間がかかり、受診時間が長引いてしまえば
ほかの患者さんにとって迷惑になるというのが
受診メモが必要な理由です。
私が通っているT病院では、定期的に受診している患者も、
毎回、診察前に問診表を記入します。
前回の受診時から変わったことがあったときと
医師に聞きたいことがあるときだけ記入する簡単なものですが、
通い始めたときからあったものではなく
わりと最近、このシステムが始まりました。
病院ごとに、スムーズで適正な診察ができるように工夫されているのでしょうね。
幸い、T病院では長く待たされたことがありません。
予約システムが、有効に働いているようです。
副作用が出ていたり、体調が悪かったりするときに
長く待たなければいけないのは、拷問ですし
医師の長時間労働も気になりますので、
患者の心がけも必要ですよね。