タイトルに書いたとおりなんですが
そういうことって、ありますよね。
たとえば、「〇〇という民間療法って効きますか?」とか。
情報が氾濫していますから、
書店や電車内のつり広告からでも
がんによさげな情報がゲットできてしまいます。
「〇〇だけで治る」とか、
「奇跡の回復を〇〇で!」というような
煽情的なものがほとんどですから、いちいち本気にしませんが、
自分が、少なくとも体に悪くはないだろうと思ってやってること。
主に、免疫力アップに役立つとされていることを
医師は、どう評価してるのかなあと、聞いてみたくなることもあります。
でも、結局は聞かないんですけどね。
効く、効かないよりも、何か体によさげなことをしている
それだけで安心できて、それが効果なんだと思っていますので。
そして、何より「必ず効果がある」と検証済みのことは
医師が治療に加えたり、勧めたりしてくるはずだとも思うので。
そして、もうひとつ。
聞こうかなと思いつつ、いまだに聞いていないことがあります。
抗がん剤の副作用以外で体調が悪くなったときって、
どうすればいいの?ということです。
がん関連の本をあれこれ読んでみると、
「がん患者は、ほかの病院にかかろうとすると、いやがられる」
という記述があるんですよね。
薬や治療に専門知識が必要なので、
がんの治療をしている病院に行ってほしいと思われがちだそうです。
でも、風邪?だとか、膀胱炎?というような
そんな症状で、総合病院にいきなり行っていいの?
それとも、乳がんを見ていただいているとはいえ
医師は医師なのだから、主治医にとりあえず、何でも診ていただけばいいの?
わからないんですよねえ。
去年の暮れ、粉瘤(おでき)が腫れてしまったとき
迷って、主治医に診ていただいてから・・・
(よくなるかも?とも期待してしまいました)と思っているうちに
悪化してしまったということもありました。
今回は、自己判断で近所の病院で検査してもらいました。
幸い、どちらの病院でも、
がん患者だということでいやがられることはありませんでしたし
何かあったら、いつでも来てくださいとも言っていただけたので
やっぱり、主治医に聞かないままになりそうかな・・・