【乳がん】古傷の不具合に気づく

ジムに通うようになって、気づいたことがあります。

以前、骨折したところが、完全に元通りになっていなかったことです。

骨折したところは、左の肩で、手術したあとリハビリに半年以上通いました。

当時、すでに専業主婦だったので、理学療法士の先生が立ててくれた

リハビリスケジュールを完全にこなすことができて

働いていたら、こんなに頻繁に通えなかっただろうから

腕がしっかり上がらないままだったかもしれないなと

リハビリに通えたことに、喜びを感じていました。

ところが、腕を縦に回転させる動きをしてみて驚きました。

左腕は右腕と同じようにまっすぐ回すことができず

少しだけですが、外側に向いてしまうのです。

アスリートじゃありませんから、そんなこと、どうでもいいんですけど

なるほど、体って、そういうふうにできているんだなと、改めて気づいた次第です。

私は、がんが発覚したときすでに遠隔転移していましたので

手術なしで、治療が進められました。

ステージ4は根治が望めない以上、患者の体の負担になる手術はしないと説明されました。

乳房やリンパ節を除去する手術が体に与えるダメージは、さぞかし大きなことでしょう。

ちょうど、今読んでいる本の主人公が乳がんにかかり手術したあと

リンパ節を廓清したため、重いものを持たないようにと、医師から指示されるシーンもあり

なるほど、そうなんだなあと思いました。

体って、傷めたり病んだりしたら、すっかり元通りというわけにはいかないんですよね。

それでも、生活に支障が出ないよう、医療が助けてくれています。

医学は日進月歩ですから、今後も患者の負担を軽くする治療方法は

どんどん開発されていくのでしょう。

ありがたいことです。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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