定期健診に行ってきました。
主治医に、運動を始めたことを話すと「運動は、免疫が上がっていいよね!」と言われました。
私がかかっている病院は、問診表にお酒やたばこについての質問がありません。
以前、骨折したときにかかった病院は、あちこちで「たばこを吸うか」「酒を飲むか」と聞かれましたから
病院によって、対応はいろいろなんだなと感じています。
がん告知から2年近くお世話になっているあいだ、一度も運動を勧められたことはありませんでした。
毎日1時間程度歩いていることを話していましたので
「それで十分」と言ってもらっていました。
今の病院の姿勢として、病気と向き合うのは患者自身ということと
患者それぞれの事情を優先させてくれていることを感じます。
お酒もたばこも病気にいいはずありませんから、やめたほうがいいでしょう。
運動も、したほうがいいに決まっています。
でも、自由に使える時間、経済的なことなどなど
医師にいちいち話さない患者の個人的事情は1人1人に必ずありますし
治療の副作用の程度もそれぞれです。
当たり前のことを当たり前のように勧めない病院が、私の性に合っています。
病院も医師も、相性があるでしょう。
私は、自分が心地よく通える病院で治療を受けられていて、幸いです。