きのうの記事の続きです。
(【乳がん】帯状疱疹ワクチンを予約しました)
帯状疱疹は、シニアがかかりやすい病気ということで
ワクチン接種を勧めるテレビCMも流れていますが
私が住んでいるエリアでは、希望者が自分で病院に予約を入れないと接種ができません。
補助金制度がある自治体だと、「こちらの病院でどうぞ」というような案内が受けられるかもしれませんが
補助金がない自治体では、すべて任意で行うことになるようですね。
そして、帯状疱疹のワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があり
不活化ワクチンのほうが、かかる費用が高くなります。
抗がん剤を服用中だと、生ワクチンは接種できないそうですが
それがなくても、不活化ワクチンのほうが、効果が高いのでそちらを希望しました。
接種してくれる病院を探して、2軒電話をかけました。
どちらも接種可能でしたが、1軒目は高額であることを理由に
費用を前払いしに行き、そこで予約日を確定することになると言われました。
お値段は2万円を超えていました。
不活化ワクチンは、時間をあけて再度接種が必要です。
2回目も同額なので、2万円強の倍=4万円以上かかることになります。
その医院に決めかけたんですが、ちょうど混んでいて
今来てもらっても困る、午後に来てほしいと言われて
すぐに出発できなかったので、もう1軒別の医院に電話をかけてみました。
そこは、帯状疱疹の治療をしている病院を検索したとき、出てこなかったのですが
家から一番近い医院だったので、ダメもとで問い合わせてみたのです。
すると、なんと接種可能とのお返事をいただけました。
「予約をもらってからワクチンを注文するから、入荷日がわかったら、電話します」と言われ
その10分後ぐらいに、入荷日の連絡があり、その日に合わせて予約日も確定しました。
想定外のスピードで、予約が取れただけでもうれしかったのですが
なんとお値段がですね、1軒目より安かったんですよ。
「ワクチンの原価が1万6千円だから、うちですると・・・
そうですねえ、えーと、1万8千円ぐらいになりますね」と、教えてくれました。
健康保険が効きませんから、自由診療になるのですね。
なるほど、ネットで調べたときも値段にばらつきがあった理由がわかりました。
そして、ラッキーなことに私が調べた限り、もっとも低い費用ですみそうです。
接種費用が高いので、ためらう気持ちもありましたから、これはうれしい!
あとは、副反応が軽症ですめば、言うことなしです。