骨密度や骨量など、骨の評価方法はいくつかあるようです。
がんが骨転移している場合、骨粗しょう症や骨折のリスクが高まるので
骨の育成に気を配ることは、大切なことです。
本や動画などで、あれこれ調べてみると、非常にまっとうな解答があり、しっくりしました。
そもそも、骨の育成といっても、むやみやたらにカルシウムを摂ればよいという話ではなく、
摂ったカルシウムをいかに骨として形成させるかが問題なのですが
それは、バランスの良い食事をしていれば、そう神経質になるようなことではないと助言してくれている専門家が多くいます。
もちろん、「バランスよく」というのが前提ですけどね。
骨がもろくなり、骨折の危険があるのなら、転ばないように気を付ければいいというのが、なるほどでした。
転ばないように、いかに気を付けるかといえば、筋肉を鍛えて転ばない体を作ることで
さらに、転んでも筋肉が衝撃を吸収する体を作ること、という考え方は、非常にまっとうに思えました。
骨量を増やす運動は、重力をかけることが効果的です。
歩くことや、立っていることでも重力がかかっているので、そう難しく考えることはありませんが
引っ越し前は、どこにでも歩いて行っていましたが、転居後は自転車を使うようになり、歩く距離がぐぐっと減りました。
ジムでは、水泳を楽しんでいるので、重力はかかりません。
やはり、スクワットも並行していくとよさそうです。
「バランスの良い食事と運動」は、健康の基本なのですね。