病気だからというわけでなく、本を読んだりネットをさまよったりして、あれこれと情報を集めるが好きです。
もちろん、がん関連の情報収集が多くなるのですが、そこから外れていくことも多々あります。
たまたま見た動画で、ドーパミンを分泌させる方法というのを紹介していました。
やる気スイッチが入るホルモンで、分泌されないと精神衛生上よろしくないようです。
そして、いろいろな方法論が展開されていましたが、効果的なものとして、運動と、高タンパク食があげられていました。
今回は、たまたまたドーパミンの話だったんですが、そのほか、脳だとか心臓だとか、なんだかんだ
ありとあらゆる人体のあれこれを学んでいくと、よりよい状態にするために必要なこととして
必ず運動と食生活の見直しがあげられることに、いまさらながら「そうなんだねえ」と思わされます。
やはり、ダラダラ座ったままでいたり、ましてや寝こんでしまったりして
ジャンクなものばかりを食べるなど、偏った食生活をしていたら、心身ともに弱っていくばかりなんですね。
私は、たまたまがんになったので、あれこれ調べて運動を始め、食生活も見直しました。
でも、人として生きていくとき、よりよい人生を送ろうとするのなら、それは当たり前のことなんですね。
何も、持病があることが特別ではないと気づけると、気負うことなく健全な生活を送れます。