YouTubeで、たまたま見つけた動画です。
4話までは、YouTubeで見られるのですが、その先は動画になっていないようでした。
ステージ4の大腸がんですから、深刻な話のはずですし、ひとごとじゃないよ!という話でもあるはずなのに
笑えるところが多く、楽しく視聴できました。
漫画家さんの表現力って、素晴らしいですね。
その後が気になったので、速攻でAmazonでkindle本を購入し読みました。

作者は、大腸がんであることがわかり、開腹手術をしてみたら、
腹膜播種があって、ステージ4と告知されてしまうのですが
その後、抗がん剤治療が功を奏して、今も元気(?)に治療中のようです。
とはいえ、「ゴッドハンド」な医師との出会いがあって、「命拾いした」という表現が出てきます。(動画だと1話目で、この医師が登場します。)
明るいマンガなので、深刻にならずに読めますが、「がん」のように死ぬ可能性がある病気になったときって
医師をはじめとした医療従事者との出会い、周囲のサポートなどに恵まれることが
予後を良い方向に変えていくんだなあと、つくづく思いました。