毎月の通院は、まだもう少し先なのですが、最近の通院時、ちょっとした変化を感じています。
それは、待ち時間が長くなったことです。
私の主治医は、通っている病院の常勤医ではなく、月に数回の診療日を持つ医師です。
ほかの日は、ご自分の医院で診療をしていて、そこで必要あり、となった患者には大きな病院を紹介してくれます。
私の乳がんが確定したときも紹介先として、今通っている病院とは別に、もうひとつ総合病院を提示されました。
乳がんが確定した日と、今後の病院を決めるのは同じ日でした。
つまり、今の主治医に初めて会ったその日に、これから治療を受ける病院を決めることになったのですが
初対面で、この先生なら信用できる!と、思わせるものがあったので、今の主治医に診てもらえる病院を選びました。
そのあたりのことは、こちら「【乳がん】新しい病院で主治医と出会う」に書いてありますが、
私同様、「この先生に診ていただきたい」と、思う患者が増え続けているせいで、待ち時間が長くなっているのだろうと推察しています。
通院が始まって、もう2年半以上たっていますので、どんどん患者が増えるのも当然ですよね。
そして、増えるということは、減っていないということでもあります。
減ることもあるのでしょうから、それよりも増える数のほうが多いともいえます。
主治医が診ている患者の延命率が高そうだ、とも思いますし
まだ、延命治療に移っていない患者もいるよねと、思ったりですが
自分の主治医を多くの人が支持していると思うと、うれしくなりますし、良い先生と出会えてよかったとも思います。