確定申告書を作成して、還付金額が2万円ちょっとと決定しました。
少ないといえば、少ないのですが
戻ってくるものは、1円だってうれしいものですよね。
それはさておき、令和3年の医療支出が確定しました。
健康保険組合からの還付金も合算して、総支出から引くと
純粋に払った医療費は、29万2,189円になりました。
高いですけど、とにかく戻ってきてよかったです!
同じ計算方法での令和2年の医療費は、19万6,283円でした。
これは、1年分ではありません。
がん発覚時の7月から12月まででこんなにかかっていたのです。
検査が高額だったことを、いまさらながらに思い返しました。
今年は、どれぐらいかかるかなあ…
去年と同じぐらいであってほしいです。
症状が悪化しなければ、たぶん同じぐらいでおさまる予定です。
それでも高いけど!
症状が安定していれば、日常生活にもほぼ支障はありませんし
倹約しながらでも、穏やかに暮らせますので
どうぞ、この程度の支出でおさまりますように!と祈るばかりです。
医療費控除のための確定申告書作成に、
たいへんな労力を注ぎ込んでしまいました。
去年も悪戦苦闘しつつ、同じ文書を作成したはずなのに、
きれいさっぱり忘れているから、今年も四苦八苦したのです。
ここで来年気を付けたいことを書き留めておきます。
個人的なメモともいえる記述で恐縮です。
<支出は病院、薬局ごとに算出するべし>
パソコンで数字を入力する前に
準備をしたほうがよかろうと思い
自分なりに、年間の支出を項目別にまとめました。
そのときの分け方は
- 病院での支払い金額
- 薬局での支払い金額
- 交通費
この3つに分けて、それぞれを合計して
検算もして、バッチリ!と思っていたのですが
実際に記入する段になってみたら
病院ごと、薬局ごとに記入していく仕様でした。
がんの病院、歯科医、皮膚科と
病院だけでも3つありましたし
調剤薬局も、なんだかんだで4つもありまして
一度合算したものを、また分けて計算しなおして
検算して…と、電卓が活躍したとはいえ、たいへんでした。
<源泉徴収票はプリントアウトしてもらうべし>
来年もまた、何度も「見せて攻撃」を浴びせて
夫の機嫌が悪くなるとめんどくさいので
紙の書類を必ず用意してから、作成にかかります!
ほかにもあったかもしれませんが
作成し終わると、もう何もかも忘却の彼方にいってしまっています。
これだから、きっと来年も苦労するんですよね。
でも、来年もがんばります!