【乳がん】がん患者だから、あきらめたこと

多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん患者、それが私ですが

日常生活に不便を感じることは、ほとんどありませんし

できないこと、行けないところ、食べられないものなど

行動に制限もありません。

ただ、がん患者にはできないこともありますよね。

治療中の患者は、献血ができないそうです。

そんなふうに、社会の側から規制を受けることもありますが

個人的にあきらめたこともあります。

それは、犬と暮らすことです。

私は、とても犬が好きで、いつか犬と一緒に暮らしたいと願っていました。

でも、がんの治療を受けてみて、「これは、無理だな」と思うようになりました。

いっしょに散歩をすれば、運動が楽しくできますし

そこに犬がいてくれれば、日々の暮らしが豊かになることは、まちがいないのですが

ときどき、薬の副作用でぐったりしてしまうことがあります。

そんなときに、「今日のお散歩はなしね」とガマンさせるのは、犬がかわいそうすぎますし

犬って、こちらのコンディションをよく見ていて、具合が悪いときは

心配して、ずーっとそばを離れないんですよね。

それだけ、心が通じ合うパートナーになれる相手ですから

自分のコンディションの変化にまきこみたくありません。

来月早々、引っ越すことが決まりましたが、あれこれ見て回り

新居に決めたところは、ペット不可の住まいです。

がんでなかったら、決めなかった物件でした。

病気ですから、あきらめることがあって当たり前です。

悲観はしませんが、やはりかなり残念です。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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