婦人科の検査結果が異常なしだったことまでは記事にしましたが
諸注意を受けていたことは省略していたので、改めて書き残しておきます。
内診と検査結果からして、萎縮性膣炎であるということでした。
閉経後、女性ホルモンの減少によって膣内の細菌バランスが崩れてしまうのは
私世代の女性には100%見られる症状なので、心配する必要はないけれど
必ず何度も繰り返すそうです。
症状がひどく出なければ、気にしなくていいけれど
出血するようなことがあれば、念のため「必ず」婦人科を受診するように、とのことでした。
もう間もなく引っ越すことを伝えておいたせいか、次の病院で
症状をどのように説明すればよいかとか
処方薬の説明など、細かく丁寧に教えていただきました。
出血は、がんのサインでもあるので、
たしかに「膣炎だよね」と決めつけてかかって手遅れになってはたいへんです。
処方された薬の効果が素晴らしく、ほぼ1日で症状は消えたのですが
下腹部に力を入れると(ありていに言えば、排便のために力むと)
わずかな出血がまだ、見られます。
膣内があかぎれのようになっているそうなので、想像すると痛いんですが
痛みは、まったくありません。
手があかぎれになると、あんなに痛いのに、おかしいなと思いますが
産道でもあるわけですから、傷みに鈍感な部位なのかもしれませんね。
いずれまた、きっと婦人科のお世話になるのでしょうから
今回の医師のお話を、しっかり覚えておこうと思います。