【乳がん】痛みの比較論

病院で治療を受けていると、なんだかんだで注射をしてもらうことが多いですよね。

私の場合は、定期的に採血とランマーク注射です。

「チクっとしますよ」と言われるのは、採血で

「ごめんなさいね、痛いでしょう」と言われるのが、ランマーク注射です。

でも、やせ我慢ではなく、どちらもたいして痛くありません。

だから、「大丈夫です!」と答えていますが、ときどき

看護師さんたちと、痛みについて話すことがあります。

そういうとき、「お産に比べれば、こんなもの!」と言うと

経産婦の看護師さんたちは「そうよねー!」と、同意してくれます。

あの痛みに比べたら、たいていの痛みは「たいしたことない」と思います。

粉瘤が化膿して皮膚科に通っていたときも(【免疫】免疫が下がっていることを実感

傷口の消毒をしてもらうとき、「痛いでしょう?」と言ってもらい

「いえ、大丈夫です!」と言ったら、

「あなたは、痛みに強いわね!」と、ほめられましたw

骨折したときは、さすがに痛みが激しかったんですが

それでも、お産に比べると「まだ大丈夫だな」と思いました。

抗がん剤治療が始まってすぐ出た関節痛も、かなりの痛みでした。

痛み止めを飲んだら、すぐ治りましたが、

今後、症状の悪化や治療で痛みが出てくることもあるだろうなと、予想しています。

お産経験があれば、「かつて経験したことのないほどの痛み」には、なかなか出会わないでしょうけれど

薬の副作用の痛みって、特殊だなと思った記憶が残っています。

薬が進化していって、痛みをおさえる効果も強くなっていくのに比例して

さまざまな副作用も、多々出てくるのも当たり前なんでしょう。

それをおさえるのも、また薬なわけですが

そこに、比較論でのやり過ごしも、かなり効果があるように思います。

お産を経験したときは、「もう二度とごめんだ!」と思うほど痛かったんですが

経験しておいてよかったなと、最近よく思います。

痛みも苦労も、「これ以上はないだろう!」という自分なりの限界を経験しておくと

精神的に、少しですが楽になります。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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