【乳がん】「がん患者です」が与えるインパクト

ここのところ、続けている帯状疱疹ワクチン記事の番外編です。
【乳がん】帯状疱疹ワクチンを予約しました
 【乳がん】帯状疱疹ワクチンの費用

帯状疱疹ワクチン接種をしてくれる病院を探して、で2軒の医院に電話をかけましたが

その1軒目で、電話対応をしてくれた人から、質問をされました。

「何か、投薬を受けてますか?」

「はい。乳がん患者なので、抗がん剤を服用中です」

「えっ!?」

「主治医の先生に、接種して大丈夫と言われています」

「そ、そうなんですか?でも、ちょ、ちょっとお待ちください」

しばらくして、戻ってきてから

「えーと、どんな薬を飲んでますか?」

「抗がん剤がTS-1で、ホルモン剤はフェマーラです」

「え?ちょ、ちょっと待って、もう一度いいですか?」

「抗がん剤がTS-1で、ホルモン剤はフェマーラです。あとは、胃薬とか亜鉛とか、ビタミンDのサプリとか漢方で・・・」

「えーと、じゃあ当日お薬手帳を持ってきてくださいね」

結局、この病院での接種はしないことにしたので、

ややこしい話にお時間を取ってもらって、申し訳ないことでした。

反省しつつ、住宅街の中にある「病院」ではなく「医院」には、

がん患者が「がん」を診てもらいには行かないよね、とも思いました。

そういう場では、がん患者って医療従事者をも、

「何か特別な対応が必要!?」と、あわてさせてしまうインパクトがあるんですね。

穏やかにがん患者であることを伝える方法があればいいのですが

「実は、私・・・」と前置きしたところで、たいして変わらないでしょう。

今後の課題として、ときどき考えていこうと思います。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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