きのうの記事で、問診時間が長引くのが気になって、聞けずにいたことを薬剤師さんに相談したことを書きました。
これって、患者あるあるなのかなあ?と、思います。
私がものすごーく遠慮深い性格、というわけではありませんし
主治医が、話しにくいタイプというわけでもありません。
むしろ、主治医は陽気でフレンドリー、とても話しやすい方なんですが
「こんな小さなこと、聞いていいものかしら」
「医師がよかれと思ってやってることなんだから」
など、聞いてみようかな?と思ったときに、ためらうことって、珍しくありません。
「【乳がん】一流患者と三流患者」という記事で書いたことですが
アメリカMDアンダーソンがんセンターの教授として活躍中の上野直人さん著「一流患者と三流患者」に
日本人は、医師にまかせっきりにしすぎ。
もっと主体的に自分の病気と向き合うべき。
という記述がありました。
それは、たしかにそうなんでしょうけど、やっぱり日本人だから?
体調の異変以外のことって、あまりあれこれ聞かずにいます。
それでも、体調の異変は、どんな小さなことでも必ず報告するようにしています。
無理にアメリカ人みたいな患者になる必要はないと思いますが
必要に応じた自主性は、絶対必要ですよね。