夜、ベッドに入ってすぐ、なんだかムカムカしてきました。
イラついて、むかついたというのではなく、胸のあたりが本当になにやら気持ち悪い、本物の吐き気です。
自慢じゃありませんが、私は胃腸がとっても強くて、胸やけとか胃もたれとかって
60年近く生きてきて、数回しか経験したことがありませんから、吐き気がするということは、何か病気のサインのことがほとんどです。
そう思うと、なんだかゾクソクと寒気もしているような気がしてきて
うわーっ!!こ、これは間違いなく風邪!風邪だよ!!
ま、まさかとは思うが、インフルエンザとか!?と、思いっきりうろたえたのですが
いつの間にか、寝てしまったようで気づいたら朝でした。
起きてみたら、特に気分が悪いということもありませんし、夜中に無意識のうちに吐いたということもありませんでした。
いったいなんだったの?と、考えてみると、思い当たったのが前日の食生活です。
昼前に姉の家に遊びに行って、お菓子を山ほど食べておなかがいっぱいになってしまい、食事らしきものは何も摂らないまま、夕方ジムに行き
ワシワシ泳いで、帰り際、プロテインをゴクゴク飲んで終わりにしていました。
とんでもない食生活に、胸やけがしていたんだなーとわかってみると、
ぎょっとした寒気も、ただ単純に寒かっただけだったと思えました。
エアコンをつけず、貼るカイロだけで暖をとって寝ていますが、カイロは貼ってしばらくしないとあったかくなりませんよね。
貼ってすぐに異変を感じ、あったかくなってきたころ、コトっと寝入ったようです。
おバカさんだなあ、還暦間近になって何やってるんだろう?と、反省しましたが
何はともあれ、風邪じゃなくてよかった!
寝込まず生活することが、何よりの目標です。
風邪をひかないようにも、おかしな食生活にならないようにも気を付けなくては。(笑)