コロナ禍が永遠に続くような気がしていましたが、収束の気配が見えてきました。
油断はできませんが、感染症法の位置づけが5類になったり、マスクを外すことが個人の判断に任されるようになったり、少しずつコロナ前の暮らしが戻ってくるようです。
完全に元通り、というわけにはいかないのでしょうけれど、人が集まることが以前のようにできるようになるのでしょう。
そうなると、「患者会」が再開するかもしれません。
通っている病院では、コロナ以前には定期的にがんの患者会が開かれていたようです。
私が通い始めたときは、すでにコロナ禍となっていましたので中止されていました。
その患者会が復活したら、ぜひ参加してみたいと楽しみにしています。
参加したことがありませんから、具体的に何をするところなのか、よくわかっていませんが、同じ「がん」にかかった人と話ができるのでしょう。
もともと社交性が欠けているので、人づきあいの幅が極端に狭いこともあるのですが、コロナ禍であったことも手伝い、いまだ「がん患者」と話したことがありません。
何か話したいことがあるかといえば、具体的に思いつくことはありませんが、話してみたいなあと漠然と願い続けてきました。
すぐに再開するはずもないでしょうけれど、「その日」を待つのも楽しみになります。
病院だけではなく、自治体主催、地域の個人主催など、さまざまな患者会があるようなので、少しずつ情報を収集してみるつもりです。