お弁当を持って通院するようになって気づいたことですが、院内で昼食をとっている人は案外多くいます。
不思議なのが、その多くがご夫婦連れだということです。
私のようにひとりでモグモグ食べている人よりも、ご夫婦(だと思われます)で食事をしている人のほうが多いのです。
私は、ひとりで食事をすることになんの抵抗もないほうですが、たいていの人は、ひとりで食べるぐらいなら、家に帰ってから・・・と、思うのでしょうか。
そのあたりはよくわかりませんが、ご夫婦連れが増えたのはコロナが終息したことのあらわれですね。
通院を始めたころは、付き添い、お見舞いなど、患者以外の院内立ち入りが厳しく規制されていました。
不安な気持ちを抱えていたり、体調が悪かったりする人が多いはずの病院ですから、付き添い、お見舞いの帰省が緩和されたことは、とても喜ばれているのでしょう。
私は、以前も今もこれからも、きっとずっとひとりで通いますが。(笑)
そのうち、誰かについてきてもらわないと通えなくなったら、そのときは通院がつらくなってきたということですから、負担を軽くする策を考えないといけないなと思っています。
転院先は、すでに考えにあって、家からすぐ近くの総合病院が、乳腺外科の評判がよいので、そこにしようと決めています。
その病院に移ったり、在宅治療に変えたり、はたまた別の施設を探したりする日は、なるべく遠くあってほしいと願っています。