先月、主治医から抗がん剤(TS-1)の処方を終了することを告げられました。
しかし、家にまだ残っていた抗がん剤があり、もったいないのでのんでました。
もうのんでいないものとして、今月の問診で「どう?だいぶ楽になった?」と聞かれてしまいました。
ちょっと焦りましたが、もともと特にしんどさを感じてませんでしたので、そのこととともに「変わりなし」と答えておきました。
残っていた抗がん剤ものみ終わり、いよいよ本当に抗がん剤なしの生活が始まっています。
主治医に言ったとおり、抗がん剤のせいで不快な症状が出ている自覚がありませんでしたから、何かが変わるとも思えません。
しかし、ほぼ4年間、ずーっと抗がん剤治療をしていましたから、気づいていないだけで、実はしんどかったり、だるかったりするのかもしれません。
こんなもんだと思って暮らしているので、気がついていないだけ、という可能性もあります。
すると、今後ものすごーく元気になっちゃうのかもしれません。
今も、自分としては元気なつもりなんですが、生まれつき血圧が低いし、インドア派だし、怠けものなので、元気はつらつ!というタイプではありませんから、わかりにくいのかも。
体から劇薬が抜けていったあと、変化があるのかどうか、自分のことですが、注視していこうと思います。