公開中の映画「はたらく細胞」を観てきました。
事前にマンガ原作のアニメを見て、細胞の働きについて学び直しました。
抗がん剤治療中「好中球が減少するので」と、感染症や出血を伴うケガに注意するように言われていたことって、こういうことか!と、改めて理解できました。
体内でウイルスや雑菌と闘ってくれる免疫系の細胞たちを活性化することが、だいじなんだなと再認識もできました。
血球やウイルスなどを擬人化した作品ですが、アニメだとがん細胞、映画ではがん化した白血球が強敵として登場します。
元は自分の細胞なのに、エラーで突然変異してしまい、無限増殖していく様子は、その病気にかかっている身ですから改めて怖くなりました。
がん細胞は、人の体の中で毎日発生しているけれど、免疫系の細胞の働きにより駆除されていきますので、これ以上がん細胞が増えないように、免疫力を上げるべく励んでいます。
具体的には腸活と運動ですが、今後も地道にコツコツ続けていこうと思いを新たにできて、よかったです。