2か月に1度の通院をすませてきました。
行くと、まず血液検査をしますが、ここ1年ほどは、結果が出る前に診察を受けています。
帰宅後、夕方にダウンロードしているアプリに検査結果が届くので、そこで確認をするようにしています。
もちろん、主治医も後日確認をしてくれていますが、乳がんは進行が遅めのがんなので、腫瘍マーカー値に動きがあっても、経過観察になることが多いのでしょうけどね。
それはともかく、そのアプリの表示ですが、カラーなので、標準値を逸脱しているところは赤く表示されます。
紙で結果をもらっていたときは白黒印刷だったので、「H」とか「L」とか表示されていても、あまり響きませんでしたが、赤くなったとたん、ぎょっとしますね。(笑)
結果はさかのぼってみることができて、病院に通い出した頃の腫瘍マーカーの値を見ると、目が痛いぐらい真っ赤っ赤です。
あれを見て、特に何も感じなかったのは、どういうことかなあ?白黒の威力ってすごいなという感想を主治医に伝えたら
それが標準地まで下がったんだからすごいよね。よく頑張ったね
と、珍しくほめられましたので
先生が名医だからです!
と、お礼を伝えておきました。
今回も、特に動きのなかった腫瘍マーカー値ですが、また上昇することもあるかもあるでしょう。
そのとき、赤く表示されていてもなるべく平常心で受け止めたいなと思います。