夫もがん患者に

もうすぐ5年生存をクリアすることを喜んでいたら、夫にがんが見つかりました。

2人に1人ががんになる時代と言われていますが、2人家庭で2人ともがんになるとは、なんともやるせない気持ちになります。

自分がすでにがんとつきあっていますので、夫のがんを知ったときに、とんでもないショックを受けたとか、悲嘆にくれたということはありませんでした。

でも、夫のがんの治療法や経過を調べていくと、乳がんよりずっと進行速度が速いことや、予後も悪いことがわかって、とても悲しくなりました。

夫を一人にしてはかわいそうだなと思う気持ちは、治療の大きなモチベーションになっていましたが、今後は、私が先に死ぬわけにいかない、術後のケアをしてあげるためにも、看取りのためにも元気でいなければ、という気持ちがますます強くなりそうです。

こんなことがモチベーションになるのは、やはり悲しい。

でも、仕方ないですよね。

がんは、即死の病気ではなく、どの時点でもかなり先まで見通しがつけられる病気ですから、そのときどき、状況に応じて対応していこうと思います。

夫はつい数日前、がんであることがわかっただけで、ステージなど詳細はわかっていない状態ですが、来週から入院することは決まっています。

乳がんのブログなんですが、今後は夫のことが多くなるかもしれません。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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