私は手肌が強靭で、化粧品や合成洗剤で荒れた経験が、ほとんどありません。
むかし、素手でマジックリンを使って換気扇掃除をしたら、さすがに手が荒れましたが、そういう無茶をしない限り、冬でも手荒れとは無縁でした。
お湯も使わず、水でジャブジャブ食器洗いをして、まったく平気だったんですが、今年はなんと、右親指の付け根のところにひび割れができました。
人のそういった症状を見て、「痛そうだな」と思ってはいましたが、痛いですね!!
しかも、治ったかな?と思ったころ、また割れてしまって「いてて・・・」となるんですね。
初めてのことなので、どうすべきかがわかりませんので、何もせず放置していたら、かなり良くなり、再発もしなくなってきました。
それは良いのですが、この事象をどう考えるべきなのでしょうか。
抗がん剤治療を始めた年の冬は、副作用で手が荒れると言われたので、生まれて初めてゴム手袋をつけて台所仕事をしました。
その後は、特に何もしていなかったので、すっかり忘れていましたが、いまさら副作用が現れているのでしょうか?
それとも、単純に加齢のせいでしょうか。
加齢で皮脂が減り、スマホをいじるときも滑りが悪くなっていますので、そっちかな?
そっちだといいなと、思いますし、そう思いたいところです。
副作用って、気にしだすと生活面の制限が増えるばかりなので、加齢のせいということで、今年はすませることにします。
今後、ほかに皮膚に何か困った症状が出てくることがあれば、主治医に相談しようと思います。