専業主婦で、もともとがインドア派ですから、私の日常はとても地味です。
家事をして、本を読んだりゲームをしたり、ネット配信動画を見たりしているうちに一日が終わります。
出かけるのは、ジムとスーパーと図書館がほぼすべてです。
この暮らしに、まったく不満はなく、むしろとても幸せだと毎日思っています。
ただ、行動半径が狭いうえに、行き交う人々がほぼ自分より年上です。
ジム会員の年齢は、ほんっとに高く、私が若いといわれるぐらいです。
おのずと、どこか老けこんだ思考に偏ってしまうように感じます。
それが悪いことではないとは思いますが、病気がある身ですから、若々しい生命力みたいなものを感じることって、だいじじゃないかなあ?と、思います。
若々しい生命力から、エネルギーをいただくというか、分けていただくというか。
そう思うようになってから、自転車での移動中やスーパーや図書館などの中で、小さなお子さんを見かけると、とまってしばらく見学させてもらっています。
怪しい初老の女にならないように、あくまで自然を装っています。
やはり、ながめているだけで、元気をもらったような気になります。
そういうつもりで見ているから、そう思うだけかもしれませんが。(笑)