きのうの記事で、小豆ご飯を炊いたことを書きました。
余談ですが、「小豆島」って、どうしても一瞬「あずき島」って読んじゃうの、私だけでしょうか?
それはどうでもよくて(笑)、改めて小豆の健康効果をまとめておきます。
主な栄養素は以下になります。
- 食物繊維(ごぼうの3倍)
- ビタミンB1・ビタミンB2
- ポリフェノール(赤ワインの1.5倍)
- サポニン
- 亜鉛
- カリウム(アボカドの2倍)
- 鉄分
- カルシウム(米やパンよりも多い)
サポニンは、抗酸化作用が強い物質で、亜鉛は免疫機能向上に、カリウムはむくみ防止に役立ちます。
これだけの栄養がぎっしり詰まっている優秀な豆なんですね。
タンパク質は、100gあたり9gで、大豆よりは少なめですが、アミノ酸スコアは82と高めなので、良質なタンパク質といえそうです。
※アミノ酸スコアの過去記事です。
【乳がん】タンパク質を評価するアミノ酸スコア
そんなに優秀ならと、あんこをどっさり食べたくなるところですが、あんこはお砂糖がいっぱい入っていますので、適量摂取がだいじです。(笑)
なかなか、うまい話はありませんが、味ナシの小豆ご飯を炊いて食べてみたところ、小豆そのものだけでも十分おいしかったので、問題ありません。
豆ごはんというと、これまでは枝豆を使っていましたが、今後は小豆一択になりそうです。
小豆を茹でてストックしておいて、料理に加えることもしてみようと考えています。
かぼちゃと小豆のいとこ煮や、カレーやサラダに加えたり、素材の味は淡泊なので、いろいろ活用できそうです。