きのうの記事に書いたとおり、ジムで泳ぐとき、バタ足の時間をとるようにして、筋トレに励んでいます。
水泳は、有酸素運動による脂肪燃焼効果や心肺機能の向上効果が注目されがちですが、やり方によっては筋トレも同時に行えますので、とても効率の良い運動です。
バタ足は、ひざを曲げずに足の付け根から動かすことを意識すると、太ももや腹筋に効いていることを実感できます。
ただ、ちょっとしんどいので、普通に泳いでいると、ついつい腕の動きに頼ってしまい、足の動かし方が不十分になってしまいます。(私の場合)
水泳で筋トレ効果を高めるには、ほかに「全力で泳ぐ」という方法もあります。
全力で必死に泳ぐことで無酸素運動になりますので、筋トレ効果がアップするわけですが、これはかなりきつい!
バタ足なら、そこまで必死にならずとも、しっかり筋肉を意識して運動できますので、やってみてお勧めだなと思いました。
ビート板は、いろいろな持ち方がありますが、私は板を持った両手を伸ばして、顔を水につけながらバタ足をしています。
それが私にとって、一番楽な姿勢ですが、胸元に抱えるようにしている人もよく見かけます。
どんな持ち方であれ、肘を曲げないように気を付けたほうがよいそうです。