通院時、大きな負担になっているのが調剤薬局に寄ることです。
病院の会計より、ずっと待ちますし(薬をそろえてもらうのですから、当たり前ですが)
薬剤師さんから、あれこれ聞かれて答えるのが面倒に感じてしまいます。
そのあたりのことは、以前にも記事にしました。
過去の記事にも書いたとおり、負担に感じても、失礼にあたらないように気を付けてきましたが
そうしておいてよかった!と、思った件がありました。
この前の通院時、主治医が薬の量を間違えて、必要量の半分しか、処方されていませんでした。
胃薬だのしびれ緩和だのという、抗がん剤の副作用に対応している薬なら
「今月はナシでやってみます」で、すませてもよかったんですが
不足していたのが、抗がん剤でしたから、知らされたときは驚きました。
抗がん剤がないなんて、そんな恐ろしい・・・と、ガクブルしかけたんですが、
薬剤師さんがすぐに主治医に連絡を取って、増量してくれてことなきを得ました。
気づいてくれたこと、すぐに対処してくれたことに、何度もお礼を言ってから帰りましたが
これまで、何度も通っている薬局です。
負担が大きいよ!と、感じの悪い態度をとっていたら、バツが悪かっただろうなあと思いました。
医師と薬剤師さんのダブルチェックの必要性は、頭ではわかっていましたが
やはり、経験してみるまで、ちゃんとは理解できていなかったことを痛感しました。
今後も負担に感じる気持ちが小さくなることはないと思いますが
これまでどおり、礼節に欠ける振る舞いはしないように気を付けようと思います。