自然寛解ともいうそうですが、治療をせずとも自然にがんが治ることについての動画を観ました。
何度もこのブログで紹介している「がん情報チャンネル」から転載します。
自然退縮は、まれなケースのようですし、たいへん幸運なケースでもありますが、何がどうなってそうなるのかは、まだ解明されていないようです。
いくつかの仮説はあるようですが、そこにすがるのは、まだまだ無理そうなので、地道に治療を受けて、生活習慣を整えていこうと思います。
今回は、動画の最後のほうで紹介されていた本についてが本題です。
ケリー・ターナー著「がんが自然に治る生き方」という本で、副題が「余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと」です。
その気になる9つについて、動画で簡単に説明してくれていました。
- 抜本的に食事を変える
- 治療法は自分で決める
- 直感に従う
- ハーブとサプリメントの力を借りる
- 抑圧された感情を解き放つ
- より前向きに生きる
- 周囲の人の支えを受け入れる
- 自分の魂と深くつながる
- どうしても生きたい理由を持つ
チャンネル開設者の佐藤医師は、「科学的ではないという批判もあるようですが、がん患者が希望が持てるという点で良書である」と、コメントしていました。
たしかに、「病は気から」的なものが、多数見受けられますが、それこそがだいじなことなんじゃないかなと、改めて感じました。