今、実家に安置したままのペットのお骨を、どうするかを相談しています。
だいじな家族の遺骨ですから、納骨するのはどこがいいのか?ということになります。
父や母のお墓にいっしょに納めるか、あるいは、ペット霊園にお願いするか。
ほかにも選択肢がありますので、まだ決定していません。
これからしばらく、母、姉と相談、検討していくことになります。
そんな話をしていると、自分のお墓のことが気になってきます。
がん患者によらず、生在る者は必ず死にます。
日本では、骨を遺棄すると、3年以下の懲役に処されます。
土葬が禁止されているわけではありませんが、亡くなった人は火葬されることが一般的でしょうから、たいていの人が最期には骨になります。
それを遺棄していけないのなら、国が墓所など、遺骨を納めるところを設けてくれるといいのになと、よく思います。
そして、できたらそこでペットのお骨も面倒みてくれるといいのになとも思います。
でも、そんな話は、今現在どこからも出ていませんから、生きているあいだに、自分が骨になったときのことを考えておかないといけませんね。
まだ、ずっと先のことであってほしいものです。