きのう、患者の運について書いたあと、(【乳がん】がん患者の持つ「運」)さらにちょっと考えました。
運って、自分ではどうすることもできないものではありますが
ある程度、運を引き寄せることも可能かもしれません。
がんになってしまった患者の運を左右するのは、やはり主治医ではないでしょうか。
私は、今現在の主治医に会えたことを、とても運がよかったと思っています。
積極的な治療方針を立ててくれることや、常に明るい態度で接してくれることなどなど
100%満足して、信頼して自分の命を預けています。
でも、最初に診てもらった医師は、最低でした。
そのあたりのことは、このあたりの記事をお読みください。
(【乳がん】大ハズレのへっぽこ病院
【乳がん】へっぽこ病院~めちゃくちゃ痛かった生検!
【乳がん】へっぽこ病院でまさかの誤診!?
【乳がん】告知前にがんを確信~へっぽこ病院)
誤診をされましたので、告知後、治療を受けていたとしても
そこで、また何かトンチンカンなことをされていた可能性もありますし
私自身が、病院に行くのが苦痛で、病気と向き合う気力をそがれていただろうと思いますし
抗がん剤のしんどい副反応にうんざりしていたかもしれません。
この医者はだめだ!と、とっとと逃げ出して、今の主治医に出会うことになったのですが
そういう決断も、運を左右しているのだと思います。
運だけにすべてをゆだねるのではなく、
選択できることに違和感があれば、そこからやり直すことでリセットして
新しい「運」を引き寄せて、「縁」に恵まれる可能性を高められそうに思います。
主治医によらず、治療方針や薬など、患者に与えられている選択肢は、たくさんありますので
今後、もしも何か違和感があれば、運の引き寄せ直しを実行していくつもりです。