【通院】若いカップル

診察前の待合室は、「外科」でくくられていますので、乳腺外科の以外の科にかかっている患者もたくさんいます。

それでも、乳腺外科の診察室前の椅子に座っている人は、たいてい同じ乳腺外科の外来患者です。

今回、すぐそばに20代後半?と思われるような若いカップルがいました。

ご夫婦なのだろうな、乳腺外科なら乳がんの可能性があるから、こんなに若いのに気の毒だなと、思いつついっしょに待っていました。

ほどなく、先に女性だけが乳腺外科の診察室に入り、その後、男性が呼ばれて中に入って行きました。

そして、またしばらくすると、おふたりが手をつないで診察室から出てきて、笑顔も会話もなく、静か立ち去って行きました。

その様子から、診察結果は思わしくなかったのだろうなと、推察しました。

手をつなぐ相手がいて、よかったねとも思いますし、手をつなぐ相手との、もっとちがう未来を思い描いていたのだろうとも思え、切なくなりました。

乳がんと決まったわけではありませんけど、がんでない可能性は、とても低いことを知っています。

どのような状態なのか、わかりませんが、若いおふたりの今後に、少しでも明るい希望が見えてくることを、祈らずにはいられませんでした。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

投稿日:
カテゴリー: 通院

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)