先日の記事で通院時、診察までかなり待つことを書きました。
(【通院】コミコミです)
通っている総合病院で、主治医の担当日はとても少なく、その日に患者がどっと押し寄せているようです。
私も、まず主治医が開業している個人クリニックで診察してもらい、今の総合病院を紹介されました。
気さくで明るい主治医は、人気が高いようだと、化学療法室で点滴治療を受けていたころに気づきました。
近くのブースで治療中の患者さんが、主治医との会話をうれしそうに看護師さんに話していたからです。
私も、初診の日すぐに「この先生に診ていただこう!」と決めましたが、多くの人が同じように信頼を寄せる医師なのでしょう。
主治医が多くの患者に支持されているというのは、何やらうれしいものですね。
多数決で決めるものなのかどうかわかりませんが、良い医師に診ていただけていると感じられるので、安心できます。
そして、患者がどんどん増えているから、だんだん待ち時間が長くなっていっていることも、うれしいことです。
治療を継続してる人が多いからこそ、患者が増え続けるわけですよね。
主治医のクリニックでは治療ができない患者が、総合病院を紹介されますので、皆さんおそらく、軽症ではない状態での通院中のはずです。
治療が継続できる=長く延命できるかどうかは、患者の運など、多くのことに左右されるものですが、医師の診たても重要事項です。
そう考えると、どんなに待っても、それはうれしい時間になります。
ただ、主治医が忙しそうでお気の毒にもなります。
ずっと診ていただきたいので、まず主治医にこそ、健康でいていただかないと困りますね。