病院で採血をしてもらうたび、がっかりするというか
どうして?と、釈然としない気持ちになることがあります。
必ず「血管が細いですね」と言われてしまうのです。
なかなか針がささらなくて、何度もさされてしまうのですが
さほど痛くありませんから、私はかまわないんですけど
看護師さんたちが、一様に恐縮してくれるので
私の血管が細いばっかりに・・・と申し訳なく思います。
もともと、体が小さな人とか、とっても細ーい人なら、
そうか、私って血管細いんだなですむのかもしれませんが
私は、そうじゃありませんから、なんだか「そんなはずない」
「なんで細くなくていいものが細いのさ!」と思っちゃうんですよね。
あまりに、血管が細い、細いと言われるうちに、だんだん心配になってきて
「生活に支障はありますか?」と聞いてしまいましたが
生活に支障は、ないそうです。
毎月採血をしているせいで、針をさしやすい血管が固くなってしまっていて
ここ最近は、看護師さんが「どこに刺そうか」と、かなり迷っています。
そういえば、以前入院したとき、点滴の針が入らなくて
足の甲に刺されたことがありました。
そこでもかまいませんが、採血室の台は腕を乗せる仕様になっていますから
足を乗せるのは、かなり無理がありそうですw
治療を続ければ、採血も回数を重ねていきますから
先のことが少し気になりますが、今から気に病んでも仕方ありませんね。
体の中のことって、わかんないもんだなあと思っているうちに
かなり前に受けた人間ドックのことを思い出しました。
そのとき、バリウムを飲んだんですが、検査技師さんに
「きれいな食道ですね!」と、めっちゃほめられました。
そこ?と、そのときもなんだかがっかりしました。
まあ、汚いと言われるより、きれいと言われるほうがいいんでしょうけど
どう考えても、食道のきれいさって無駄ですよね・・・。