【乳がん】治療用アイテムの進化

きのうの記事で、古村比呂さんの治療経過動画を転載させていただきました。

その中で、「フローズングローブ」というアイテムが紹介されていました。

タキセル系の抗がん剤の副作用に、手足のしびれがあって、それを予防するためのアイテムです。

袋の中に保冷剤が入っていて、着脱が簡単そうに見えました。

手足を冷やすと、しびれの症状が出にくくなるそうで、私もドセタキセルを投与していたとき

化学療法室の看護師さんたちが、アイスノンを幅広のバンドで手足に固定してくれました。

当時は、専用のアイテムがなかったのですが、今は便利なものが登場しているのですね。

バンドでしたから、ずれやすかったり、外したあともう一度固定するのが手間だったりと、使い勝手はあまりよくありませんでした。

でも、そうやって少しでも副作用が出ないように、とお世話をしていただけることがうれしくて、気になりませんでした。

でも、こうして便利な道具が出てきたことを知ると、次回はこれを使いたいものだと思います。

次回がないほうが良いのですが、あるかもしれませんからね。(笑)

お姑さんとお舅さんを順番に介護した方が、後になるほど介護用品が進化して助かった、と話していました。

ジャンルは違いますが、医療用品ですから、患者や医療従事者の声が反映されて、快適になっていくものなのでしょうね。

薬だけではなく、治療を受ける側が楽になるものが開発されていることを知ると、安心します。

今後、どんな治療を受けることになるかはわかりませんが、そのときどき、「これが今受けられる最善の治療なんだ」と、思えそうです。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

投稿日:
カテゴリー: 食事

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)