きのうの記事（日光浴のススメ）で、南雲医師の動画から知った、日光浴の健康効果について書きました。
具体的には、どのように日光浴をすればよいのか、少し調べてみました。
皮膚科やサプリメントのHPなどをあちこち見て回り、どこでも共通して記載されていたことをまとめておきます。
時間にして１５分～３０分程度を週に３～４日行うのが適当だそうです。
なるべく肌を露出した状態が望ましいようですが、陽射しが強すぎる季節は、その限りではなさそうです。
日焼けが気になる季節は、てのひらだけの日光浴でも効果が望めるそうですから、歌の歌詞みたいですが、てのひらを太陽にかざしてみるのもよさそうですね。（歌では「すかしてみれば」でしたね笑）
日光浴に期待できる健康効果も、まとめておきます。
- ビタミンDが生成されることで、カルシウムの吸収率がよくなり、骨が健康になる
- タンパク質の合成が効率的に行われるため筋肉が強くなる
- 免疫力が上がる
- 皮膚細胞から出る一酸化窒素がによって血管が拡張され血圧を下げるため、高血圧予防になる
- 認知症予防になる
注意点としては、目に紫外線が入ることが白内障を発症させるリスクがあるので、必要に応じてサングラスなどで保護するとよいそうです。
昔から、太陽をじかに見たらダメ！と言われていたのは、この白内障予防も加味してのことだったのかも？などと、思いましたが、白内障予防だけではなく、網膜を保護するために必要だとわかりました。（今調べました）
なにごとも、素人の独自ルールで行わず、事前準備をしたり調べたりすることがだいじだなと、改めて思います。